2023/04/17 21:55
エンジン人参を育てるウサギのプーは、乗り物人参を育ててそれに乗って冒険する探検家です。食料用のニンジンを燃料に動力を生みだす「エンジン人参」を育てられる希少なウサギ。その乗り物で探検して見た事がな...
2022/05/28 19:53
ようこそタイニールームカフェへ。私はこのカフェの店長、チベットスナギツネのクレインです。このカフェを利用されるのは初めてでいらっしゃいますね。お客様は普段どのような環境で読書をされていますか?部屋...
2022/04/01 20:54
孵化した瞬間から飯をよこせとけたたましく鳴く 。フォークとナイフに見える物は爪が進化したもの成鳥になってもあまり見た目は変わらない。究極の雑食と強靭な消化器官を持つ。つまりは何でも食べて消化する。...
2022/02/03 21:16
猫のサカナと魚のネコの出会いのお話。猫の名前は「サカナ」で魚の名前は「ネコ」です。書いている私も頭がこんがらがってくるので、ここでは猫は猫、魚は魚と書きますね。魚は普段池の中で暮らしています。池の...
2020/11/14 21:16
ガスの街は毎日どこでどんなガスが発生するかが変わる街。時には有毒なガスが出ることもあるため、住民の命を守る様々な装備がある。街の様々なところに行かねばならない配達人には、いかに有毒なガスに当たらず...
2020/09/05 18:46
尾隠しとも言う。幼い頃に親や兄弟を亡くしたキツネが世を恨み、物の怪に憑かれて害をなす存在になってしまうことを防ぐため、周りにいる大人キツネ達が子狐の尾を変化伝播(他人を変化させる技術)で見えなくす...
2020/02/16 00:43
誰かの強い想いは、この世界では「想い玉」というほんわりした光の玉として、目に見える形になって現れる想いの発生源は月の内側に限らず、どこか近くの星や、はたまた異世界のような場所かもしれないこの世界で...
2020/02/12 08:27
月のうちがわのガスの街に住むマヌの話。 ガスの街に住むマヌルネコのマヌは仕事が苦手でした。仕事にやりがいを感じられず、自分がなんのために仕事をしているのか分かりませんでした。どうしてみんな楽し...
2019/11/25 00:13
雪の街には他の街からくる風や雲などの影響で、時々不思議な雪が降ることがある。黒や黄色、ピンクや水色といった色がついた雪や、小さな球状でプルプルした感触のプルプル雪、カランコロンと音が鳴るカラコロ雪...
2019/11/25 00:12
雪を降らせる雲に乗って、背中に氷の結晶を封じ込めた機械を背負った雪の街固有の鬼っこ。お化けの街に住む鬼っこの亜種、野生種で、雷の街の雷鬼っこと仲がいいらしい。ゆきんこーずに雪を降らせるきっかけとな...
2019/11/25 00:12
雪の街で暮らす、白くてとても長い毛で全身を覆われている動物。カタコトではあるが文字言葉を話し、二足歩行。体はシロクマより一回り大きい。日々鍛えているので筋骨隆々で、もくもくと山を登るその姿がかっこ...
2019/11/25 00:12
雪の音を奏でられる妖精。それぞれ違う雪の結晶を音に変換する特殊な楽器で雪の降る静けさを音で表現すると言われている。数がとても少なく、雪の街のふもとに広がる山で時折目撃されるが、その音楽を聴いたこと...
2019/11/25 00:12
機械の街出身で、寒いのが大の苦手というか嫌いなため、自らを暖める最高の暖房を開発すべく雪の街で暮らしている、ストイックな職人。いつも仏頂面で無口、動きも緩慢なため、少し不気味で怖い雰囲気があるが、...
2019/11/25 00:11
雪の街周辺に住む、半野性生物(街の人と関わり合いつつも街に住まない者)。野性カピバラ同じサイズの白い毛玉に短い手足が生えいて、靴と手袋、帽子姿でいることが多い。魂言葉でゆきんこーずとコミュニケーシ...
2019/11/25 00:11
雪の街周辺(トンネルの外)をふわふわ浮いている、お化けの一種。人間の握りこぶし~パイナップルくらいの大きさの白い毛玉のような姿で、耳当てのついた帽子を被っており、手がついている。という手袋をつけて...