2019/11/25 00:12
機械の街出身で、寒いのが大の苦手というか嫌いなため、自らを暖める最高の暖房を開発すべく雪の街で暮らしている、ストイックな職人。
いつも仏頂面で無口、動きも緩慢なため、少し不気味で怖い雰囲気があるが、ただ寒くて早く動けず表情も固まってしまっているだけで、家の中では温和。
様々な暖房器具を開発し、いつも外で試している。
電気ストーブや様々なガスを使ったヒーター、暖まりやすい布、金属の街に住む火の妖精の力を借りたもの、混ぜると熱を発する石を組み合わせたもの、エンジンの機構を使ったものなどなど。温まる速度や材料、また熱にもいろいろ種類があるらしく、まだ最高の暖房にはたどり着けていないらしい。
他の街から依頼が来たり、雪の街の宿や共同施設などに依頼されることもある。