雪の街周辺に住む、半野性生物（街の人と関わり合いつつも街に住まない者）。

野性カピバラ同じサイズの白い毛玉に短い手足が生えいて、靴と手袋、帽子姿でいることが多い。

魂言葉でゆきんこーずとコミュニケーションをとっている姿が目撃されており、ゆきんこーずの親戚と思われるが、詳しい生態は不明。

雪崩好きで、みんなで手をつないで足踏みダンスして雪崩を起こす。

大規模な雪崩が起きる前に早い段階で雪崩を起こしてくれる上、足踏みから雪崩が発生するまで時間がかかるため、雪崩が街を壊すことを防ぐのに役立っている。

帽子の色に好みがあるようで、それによって性格もある程度把握できる。

元気がないときはあからさまに目がしょんぼりする。足を痛めた、派手に転んだ、お腹が空いたなどで、解決してあげるとすぐ元気になる。

多数の個体がしょんぼりしているときは、大きな災害が起こる前兆と言われている。